Lyrics

『モノクローム』


鮮やかに舞う白黒無数のしずくが
連なり落ちて繋ぐ5本のレール
溢れるぐらいの夢とここに生きている証を
積み上げ刺して浮かぶ奇妙なハードル

僕が泣いて笑って繰り返し刻むものは
薄れていく記憶でも色あせる写真でもない

僕は歌う 何のため?
ねぇ、君が聴くのは誰のため?
もしどちらかが求めるなら
ここで歌う意味があると思うんだ
声は消え、無くなるけど
この今の僕を遺すんだ
何十年経った後、誰かの元へと届く

忘れ去られた古い、隅っこ積まれた楽譜を
手に取り、そっと鳴らす誰かの記憶
そのメロディーを君は口ずさみ息を吹き込んで
取り戻す「色」と「命」の輝き

僕が泣いて笑って繰り返し刻んだものは
数mmの円盤と白黒の単色画

僕は歌う 何のため?
ねぇ、君が聴くのは誰のため?
もしどちらかが求めるなら
ここで歌う意味があると思うんだ
声は消え、無くなるけど
この今の僕を遺すんだ
何十年経った後、誰かの元へと届く

君には見えるかい、心の内側を
僕だけが知ってる、心の奥底を
君には見えるかい、心の内側を
僕には見えないよ

消えそうな暗い光が足元微かに照らして
現在地の一歩先へと、確かに導いていくんだ
もしも光消えた時、戻り道が分かるように
一歩ずつ、一歩ずつ
足跡を音符に遺すよ